スーパートラップマフラーの取り付けと音の比較

スズキDR250SHCの純正サビサビマフラーをスーパートラップに変更しました。

このDRの年式は調べていませんが、恐らく90年代初めの頃の物と思われます。年式相応にやれていますが、エンジンの調子は良いです。走行距離は約25,000km、リヤサスの高さ調節が可能で、フロントには立派な倒立フォークが付いています。

ヤフオクで買ったスーパートラップ、アルミエンドキャップとディスクが6枚付いていました。

まずはノーマルマフラーを取り外しますが、ここのボルトが固着してました。

取り付けが完了して試乗したところ、低回転のトルクがスカスカになってしまったので2〜6枚の間でディスク枚数を調整してみましたが、改善はされませんでした。

そこで中澤製作所のスーパートラップ用インナーサイレンサーを取り付けることにしました。

http://www.nakazawa-rf.com/

It好みの順番で様々なセッティングができるようですが、今回はこの様に6枚のディスクと取り付けました。

取り付け後にエンジンをかけてみると、独特の破裂音も軽減され、しっとりとした音質に変わりました。そして肝心の低速トルクは見事に復活し、とても満足できるものになりました。

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