我が家のアウトバックBP9、運転席のパワーウィンドウスイッチが壊れたので交換したいと思います。
調べるとこのタイプはよくここが壊れるそうなので、参考になれば幸いです。
まずはドアの内張りを外すために、ドアハンドルカバーを外します。カバーの上部分にマイナスドライバーなどを差し込んでこじ開けます。傷つけたくない場合はプラスチック製のものが良いです。
取り外しは結構硬いので、思いっきり引っ張りました。
ちなみにハンドルの下からこじ開けると下の爪が大きいために破損しやすいそうなので、上から開けた方が良いみたいです。
カバーを外したら上下にネジが1つずつあるので、外します。
次に、ドアノブ奥にある小さなパネルを外します。スイッチをロック側にして、隙間からこじ開けます。
こんな部品です。
中のネジを外します。
次に、三角形のカバーを引っ張って外します。
次に内張を引っ張り、外します。最初は隙間を広げるために、プラスチック製のタイヤレバーを使いました。浮いた隙間から手でドアの内張りを引っ張り、外していきます。
次に、ドアロック・アンロックのワイヤーを外します。ワイヤーは2本あり、それぞれ違う物なので戻す時のために覚えておきます。
最後に、パワーウィンドウスイッチ、ドアカーテシーライトのコネクタを外します。
こちらが中古でゲットしたスイッチです。
スイッチは4つのネジで止まっているので、外します。
こちらが壊れたスイッチです。運転席側のAUTOスイッチが壊れています。このまま使用し続けると、パワーウィンドウのモーターが焼き付く場合もあるので注意です。
逆順で取り付けていきます。
最後に、スイッチの初期設定を行います。初期設定をしていないと、窓が途中で止まったり謎の動きをします。
初期設定のやり方
- イグニッションをオンにして、ドアを閉めます
- 運転席ガラスが全閉の状態でスイッチを「アップ」方向に3秒間保持します。
- 動作確認をしたら完了です。
自分でやるとコストも安く済みますので、スイッチの動きが渋くなってきたり壊れていたら、ぜひチャレンジしてみて下さい。
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